Q.  有給休暇や振替休日の利用について(全日/半日で利用するケース)

有給休暇や振替休日の利用についてご案内します。
ここでは主に休暇を全日/半日で利用するケースについて説明します。

1.有給休暇と振替休日では残数の付与方法が異なる
2.実績を見て自動で休暇を振替えることは不可
3.振替出勤の時間を残業時間で相殺することも不可
4.有給休暇
 ・利用方法
 ・勤務区分の設定例
5.振替出勤⇔振替休日
 ・利用方法
 ・勤務区分の設定例

1.有給休暇と振替休日では残数の付与方法が異なる

【有給休暇】

休暇管理画面でのみ、残数の付与が可能です。
勤務区分で「有給休暇日数 1(または0.5)」と設定したものを日次勤怠で登録したり届出機能から申請することで、残数から消化されます。

【振替休日】

休暇管理画面で残数の付与も可能ですが、原則「振替出勤」にて残数を付与して、振替出勤に対応する残数から利用する方法が一般的です。
勤務区分で「振替休日残数 1(または0.5)」と設定したものを日次勤怠届出機能から利用することで残数が付与され、「振替休日日数 1(または0.5)」と設定したものを利用することで残数から消化されます。

 

2.実績を見て自動で休暇を振替えることは不可

勤務区分で設定の所定時間実稼働時間をみて、システム自動で対応する休暇残数を適用する仕組みにはなっておりません。休暇残数の適用ルールを勤務区分で個別に設定する必要があります。

 

3.振替出勤の時間を残業時間で相殺することも不可

振替出勤した時間を、別日の残業時間で相殺することはできません。勤務区分の設定により日数単位(1日または0.5日)でのみ相殺が可能です。

 

4.有給休暇

利用方法

  1. 有給休暇の勤務区分で 有給休暇日数:1(半日の場合0.5) を設定します
  2. 日次勤怠にて、有給休暇を取得する日を 1. で設定した区分で登録します。ここで有給休暇日数:1(0.5) の設定に基づき、有給休暇の残数が消化されます

Tips 1、2で作成した勤務区分を利用するには 社員設定>勤務区分 でチェックしてください
Tips 日次勤怠から自由利用させず、届出申請専用とする場合こちらをご参照ください

 

勤務区分の設定例

勤務区分に関しては1日の所定時間が異なる分細分化してください。
例えば所定時間が2パターン(8:00、7:30など)あれば、2×2(全日有給休暇、半日有給休暇)=4つの区分が必要です。1日の所定時間に従い時間外労働時間の計算が変わってくるためです。

Tips 所定時間さえ同じであれば、勤務時間帯ごとには細分化する必要がありません。各1つの区分で共用できます。

【有給休暇_全日】
  • 「勤務/休日・休暇」:「休日・休暇」
  • 所定時間 1日の所定時間を設定 ※ 所定時間が複数パターン(8:00、7:30など)あればその分勤務区分を作成
  • みなし時間 所定時間の値を設定
  • 総労働時間 実働+みなし時間
  • 有給休暇日数 1.0

 

【有給休暇_半日】
  • 「勤務/休日・休暇」:「勤務」
  • 所定時間 1日の所定時間を設定 ※ 所定時間が複数パターン(8:00、7:30など)あればその分勤務区分を作成

Tips 半日有給休暇のみなし時間分を所定時間内で計算しない場合は、所定時間には半日分(4:00、3:45など)を設定してください

  • みなし時間 所定時間の半日分を設定
  • 総労働時間 実働+みなし時間
  • 有給休暇日数 0.5

 

5.振替出勤⇔振替休日

利用方法

  1. 振替出勤の勤務区分で 振替休日「残数」:1(半日の場合0.5) を設定します
  2. 振替休日を実際に取得するための勤務区分で 振替休日「日数」:1(半休の場合0.5) を設定します
  3. 日次勤怠にて、振替出勤する日を 1. で設定した区分で登録します。ここで 振替休日「残数」:1(0.5) の設定に基づき、振替休日残数が付与されます
  4. 日次勤怠にて、振替休日とする日を 2. で設定した区分で登録します。ここで 振替休日「日数」:1(0.5) の設定に基づき、振替休日の残数が消化されます

Tips 1、2で作成した勤務区分を利用するには 社員設定>勤務区分 でチェックしてください
Tips 日次勤怠から自由利用させず、届出申請専用とする場合こちらをご参照ください

 

勤務区分の設定例

勤務区分に関しては1日の所定時間が異なる分細分化してください。
例えば所定時間が2パターン(8:00、7:30など)あれば、2×3(全日振替出勤、半日振替出勤、半日振替休日)=6つの区分が必要です。1日の所定時間に従い時間外労働時間の計算が変わってくるためです。

Tips 所定時間さえ同じであれば、勤務時間帯ごとには細分化する必要がありません。各1つの区分で共用できます。

【振替出勤_全日】
  • 「勤務/休日・休暇」:「勤務」
  • 所定時間 1日の所定時間を設定 ※ 所定時間が複数パターン(8:00、7:30など)あればその分勤務区分を作成
  • 総労働時間 実働のみ
  • 振替休日残数 1.0

【振替出勤_半日】
  • 「勤務/休日・休暇」:「勤務」
  • 所定時間 所定時間の半日分を設定 ※ 所定時間が複数パターン(8:00、7:30など)あればその分勤務区分を作成(4:00、3:45など)
  • 総労働時間 実働のみ
  • 振替休日残数 0.5

【振替休日_全日】

振替休日(全日)の場合、みなし時間や実働時間ではなく「振替休日日数 1 または 0.5」の日数単位でのみ計算するため所定時間の設定が不要です。また、所定時間が複数パターンあっても1つの区分のみで共用できるので複数区分の作成が不要です。

  • 「勤務/休日・休暇」:「休日・休暇」
  • 所定時間 空欄
  • 振替休日日数 1.0

【振替休日_半日】
  • 「勤務/休日・休暇」:「勤務」
  • 所定時間 所定時間の半日分を設定 ※ 所定時間が複数パターン(8:00、7:30など)あればその分勤務区分を作成(4:00、3:45など)
  • 総労働時間 実働のみ
  • 振替休日日数 0.5


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