Q. 休憩の自動追加を利用したい
A.
日次勤怠の出退勤時刻に応じて休憩を自動追加することができます。下記の手順で設定してください。
①システム管理>勤怠設定>打刻・端数処理>休憩時間の自動追加:利用する
②システム管理>勤務区分(利用予定の出勤区分)>休憩の自動追加 にて数値を設定
- 中央に追加…出退勤時間の中央の時間帯に休憩を追加します
- 普通勤務優先…出退勤時間が深夜時間帯にかかる場合、深夜時間帯以外の時間帯の中央に休憩を追加します
- 深夜労働優先…出退勤時間が深夜時間帯にかかる場合、深夜時間帯の中央に休憩を追加します
※補足※
休憩の自動追加は 所定内労働時間 を優先して追加する仕様になっています。「中央に追加」というのは、 所定内労働時間の中央 になります。但し、所定内労働時間内に収まらない場合は 法定内時間外労働時間の中央 に追加、法定内時間外労働時間 にも収まらない場合には 実動時間の中央 に追加されます。
▼反映結果
日次勤怠>鉛筆>休憩時間欄に「自動追加」という形で反映します
Tips: 自動追加は退勤打刻後に実行されます。出退勤時間が追加ルールに合致した場合に追加されます。
Tips: 自動追加時、休憩1、2・・にすでに休憩データがある場合、既存データの差分が追加されます。
例:自動追加ルール 1:00、休憩1にすでに 0:45 のデータがある場合、自動追加は差分の 0:15 となります。
Tips: 日次勤怠>鉛筆から手動で時刻を登録した場合も自動で追加できます。
※出退勤時刻を登録すると「休憩を追加しました」と赤字での表示と “(自動追加)” が自動追加休憩欄の横に表示します。
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Q. 休憩を決まった時刻(12:00〜13:00等)で記録できますか?