Q.  すべて「出勤」のカレンダーで不都合なことは?

Q.
予定登録で「公休」と入れず、
すべて「出勤」のカレンダーで運用を開始した場合、
何か不都合なことはありますか?
(例)
・データ(レポート)上で違いが出る
・各社員が公休をいつ取ったのか後から見てわからなくなる
・何日取ったのか集計できなくなる など

A.

【前提】すべて出勤のカレンダーはあくまでもイレギュラーな対応

原則、「カレンダー」の設定か、「シフト」の設定で、正しくカレンダーを生成していただいた上で運用していただきます。

しかし、
毎月シフトを作成することが困難なため、
すべて「出勤」のカレンダーを生成し、社員自身に勤務区分を変えてもらう
というイレギュラーな運用方法もあります(下記FAQ参照)。

Q. 勤務はバラバラだがシフト設定をせずに運用したい

適切に勤務区分を変更していれば、公休日の集計等には影響されません

日次勤怠やレポートなどのハーモス勤怠 by IEYASUで集計するの項目は、基本的に「勤務区分」をもとに集計します

よって、すべて「出勤」のカレンダーを生成し運用を開始したとしても、「出勤した日は出勤の勤務区分」「お休みの日には公休の勤務区分」というように、勤務区分を確実に変更していただければ、日次勤怠やレポートは正しく集計されます。

所定日数・所定時間は、日次勤怠生成時の勤務区分をもとに集計

ただし、「所定日数」「所定時間」だけは、日次勤怠生成時に登録していた勤務区分(下段の勤務区分)をもとに集計しますので、正しい値を集計することができません。
日次勤怠の生成については、以下のFAQをご覧ください。
Q. 日次勤怠の生成とは?生成されるタイミングは?

「すべて出勤のカレンダーを生成し、社員自身に勤務区分を変えてもらう」というイレギュラーな運用方法を選択する場合は、「所定日数」「所定時間」だけは正しく集計できないことをお含みおきください。

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