Q. 夏期休暇などオリジナル休暇を自動付与したい
A.
以下でご利用ください。
例:
・夏季休暇
・週所定労働日数5日以上の社員へ毎年5日間付与
・有効期限 7月~10月
1.休暇設定>夏季休暇の有効期限を3か月で設定
2.休暇設定>夏季休暇から自動付与設定を新規作成
3.付与区分>一斉付与 7月1日 など利用可能期間の開始前の日に設定
▼入社時付与:付与しないで設定する
4.表の週所定労働日数_5日以上 の 0.5~6.5 の全セルに『5』を設定
5.当休暇の付与対象となる社員の社員設定>夏季休暇付与パターンで上記自動付与設定と「5日以上」を選択し設定
【注意事項】
- 一斉付与の場合、0.5・1.5…は勤続年数ではなく、一斉付与1回目・2回目…といった形で入社日からの一斉付与回数とご認識ください。
例えば入社日2020/4/1の場合、2020/7/1に0.5セル、2021/7/1に1.5セルが付与されるという仕組みです。 - ここで、入社日+0.5年後の日 < 初回一斉付与日の場合、入社0.5年後の日に強制付与されます。
例えば一斉付与日が 7/1 で 入社日 2019/12/1 の場合、入社日+0.5年後の 2020/6/1 に 0.5 セル、2021/7/1 に 1.5 セルが付与されるという仕組み(※)です。
※これは【有給休暇】において、入社半年以内の初回付与が法定されているための仕組みです。
現状【有給休暇】以外の休暇種別でも適用されてしまうので、適用された場合手動で削除していただく必要があります。
▼残数の削除方法は以下をご参照ください。
https://faq.ieyasu.co/kintai/477/
- 6.5セル(入社からの一斉付与回数7回目)以降の付与はすべて「6.5」セルの値で付与されます。
▼2020年10月1日以降に今回の設定を適用した場合の付与例
・入社日2010年4月1日の方: 次回付与日は「2021/7/1」「6.5セル」の値となります。
・入社日2016年4月1日の方: 次回付与日は「2021/7/1」「5.5セル」の値となります。