Q. 夏期休暇などオリジナル休暇を自動付与したい
A.
以下でご利用ください。
例:
・夏季休暇
・週所定労働日数5日以上の社員へ毎年5日間付与
・有効期限 7月1日~9月末日
1.休暇設定>夏季休暇の有効期限を設定
2.休暇設定>夏季休暇から自動付与設定を新規作成
3.付与区分>一斉付与 で設定
・付与区分 一斉付与 ※付与日は 7/1 など、利用可能となる開始日で設定
・入社時付与:付与する また「入社時付与」の表はすべて「0」
・付与基準:出勤率にかかわらずもれなく付与する場合は「週所定労働日数」
・出勤率8割未満の場合 付与する
Tips:
入社時付与を「付与する」として「入社時付与」の表に「0」をセットするのは、各社員の入社日に関わらず入社時に「0」を付与したとみなすためです。入社時付与を「付与しない」にすると入社日が7/2~12/31の方の場合、システムの仕組み上、入社日から半年後の日に初回一斉付与(0.5セルの値)が強制付与されることになってしまうためです。こちらを回避するための設定となっております。
Tips:
出勤率に応じた付与を利用する場合こちらをご参照ください。
4.「継続勤務付与」表の週所定労働日数に付与日数を設定
▼例:5日以上 の 0.5~9.5 の全セルに『5』を設定
5.休暇の付与対象となる社員の社員設定>夏季休暇付与パターンで上記自動付与設定と「5日以上」を選択し設定
注意事項
一斉付与の場合、0.5・1.5…は勤続年数ではなく、一斉付与1回目・2回目…といった形で入社日からの一斉付与回数とご認識ください。
例:入社日 2020/4/1 の場合、2020/7/1に0.5セル、2021/7/1に1.5セルが付与されるという仕組みです。