Q. 役員の権限設定はどうすればいいのか?
A.
役員の場合以下のいずれかでご設定いただくことが一般的です。
①全社員の勤怠を閲覧したい場合 → 2. または 6. システム管理者 に設定
②自身の日次勤怠を保有したくない場合 → 4. 承認者 に設定
③自身の日次勤怠を保有しつつ特定の社員の勤怠を閲覧したい場合 → 3.利用者・承認者 に設定
①全社員の勤怠を閲覧したい場合
2. または 6. システム管理者 に設定します。
- システム管理者は全社員の日次勤怠閲覧・編集権限があります。また自身の日次勤怠の管理も可能です。
- ただし日次勤怠申請漏れなどの通知メール受信非対象としたい場合は役員の社員設定>メールアドレスを空欄にしてください。
- 全社員の閲覧・編集権限を持ちつつ自身の勤怠管理は不要である場合「未申請・未承認」としてそのまま残してください。
- 6.システム管理者の場合給与明細機能の管理権限は持ちません。
②自身の日次勤怠を保有したくない場合
4. 承認者 に設定します。
- 被承認者(社員設定>承認者設定されている社員)のみの日次勤怠閲覧・編集権限があります。
- ただし被承認者分に関しても、すべてのシステム管理権限がありません。
- 日次勤怠を保有しないので日次勤怠申請漏れなどの通知メール非対象となります。
③自身の日次勤怠を保有しつつ特定の社員の勤怠を閲覧したい場合
3. 利用者・承認者 に設定します。
- 自身の日次勤怠の管理も可能です。ただし日次勤怠申請漏れなどの通知メール非対象としたい場合は役員の社員設定>メールアドレスを空欄にしてください。
- 被承認者分に関しても、すべてのシステム管理権限はありません。
その他
▼もし他社員の閲覧権限は不要である場合 5.一般利用者 で設定しても問題ありません。
▼希望の要件をすべて満たす権限が無い場合、社員アカウントを2つ保持して運用してください。
例:以下の要件で利用したい場合
【要件】
①日次勤怠申請漏れ通知を受信したくない
②システム管理ができる
③承認作業ができる
【対応】
社員アカウントを以下2つ作成
・2または6のシステム管理者:メールアドレス空欄 → ①②に対応
・4.承認者権限:被承認者の承認者として設定 & メールアドレスを設定して承認者からあがってきた申請通知を受信→ ③に対応