Q. 休職・産休・育休の場合の設定について
A.
休職・産休・育休の場合の設定についてご案内します。
基本的には本項での設定は必須ではなく、設定していただかなくてもシステム上では問題がないため(休職日の設定によりログインができなくなる点を除く)「上記いずれかの理由で休職中」として明示的に管理されたい場合に参考にしてください。
1.休職について
①社員設定
休職日を設定します。 ※終了日が未定の場合空欄可
②休職者
休職期間中にログインできなくなります。
休職中にログインすると以下の画面が表示します
※「給与明細」機能もしくは「年末調整」機能をご利用の場合、ログイン後、給与明細の確認や年末調整の申告のみ行うことが可能です。
【関連】
③管理者
上部メニューの以下の画面では休職期間中の社員は非表示になります。
- 勤怠承認
- レポート>月締状況レポート
【例】
・営業太郎
・休職期間 2022年2月1日~2022年6月1日
【勤怠承認画面】
▼休職開始日 2月1日~6月1日 は非表示
▼休職終了日 6月1日 の翌日 6月2日から表示
【レポート>月締状況レポート画面】
▼休職開始日 2月1日 が属する 2月度~5月度 は非表示
▼休職終了日 6月1日 が属する6月度には表示
Tips: 休職期間前後の日次勤怠から月送りすることで、休職期間の月度の日次勤怠を表示することは可能です。
Tips: レポート>データ出力すると休職期間のデータ出力は可能です。
④日次勤怠
休職日の設定により勤務区分が自動で「休職」などに切り替わることはありません。
もし表示を変えたい場合
①勤務区分で「休職」等の名称で勤務区分を作成し
②日次勤怠画面で手動でご登録ください。
※CSVファイルで勤務区分情報を一括反映する方法は こちら をご参照ください
※「休職」区分の利用日をカウントしたい場合は こちら をご参照ください
2.産休・育休について
前項の 1.休職 と同じように休職日の設定で運用していただいても問題ないです。
そうではなく、休職日は設定せずに運用したい場合は前項の ④日次勤怠 のみご実施いただくとよろしいかと存じます。
①勤務区分で「産休」「育休」等の名称で勤務区分を作成し
②日次勤怠画面で手動でご登録ください。