Q. 【アルバイト、パート】日次勤怠とシフトどちらで利用すればいいでしょうか?
A.
アルバイト、パートタイマーの場合に
【通常の日次勤怠】または【シフト】
このどちらでご利用いただく方がいいかお迷いの方向けに、利用における各条件を以下に述べますのでご検討くださいませ。
●通常の日次勤怠
①システム管理>カレンダーでは休日設定をせずすべてを平日とする
カレンダーの休日設定画面で、すべて「平日」で登録してください。
②シフトにかかわらず、勤務がある日にいつでも打刻できる
シフト機能と異なり、シフトが無い日でも打刻できます。
③ただしカレンダー>休日の設定がなくすべて平日扱いなので「所定時間」「所定日数」は月暦日分すべてで計算されてしまう
「所定時間」「所定日数」はカレンダーの休日設定画面で「平日」で登録した日で計算されます。
「所定時間」「所定日数」を正しく計算したい場合はカレンダーの休日設定画面で「休日」の設定をして利用するか、シフト機能をご利用ください。
▼参考:
Q. 出勤日数、所定日数 の違いは?
【ハーモス勤怠 の使い方】カレンダー設定通りに日次勤怠を表示するために必要なポイント
●シフト
①シフトがある日を前月までにあらかじめシフト登録しておく
基本的に前月までにシフトを登録しておきます。
ご参考:
▼2023年12月25日以前に発行したアカウントをご利用中の方
クイックスタートマニュアル(シフト)
▼2023年12月26日以降に発行したアカウントをご利用中の方
クイックスタートマニュアル(自由シフト)
②シフトがある日の打刻のみ可能である
シフトがある日のみ打刻が可能です。
シフトのある日に関しては日次勤怠の鉛筆から勤務区分などの編集が可能です。
③月途中に急遽シフトが入った場合に、シフトの再生成の必要がある。シフトの再生成は同じシフト拠点を利用するすべての社員に影響するので以下のとおりご留意いただく必要がある
シフトが月途中に入った場合、シフト画面からシフトを追加するだけでは日次勤怠カレンダーに反映しません。
反映するには「日次勤怠データ生成」が必要ですが、実施した場合同拠点内の他社員のシフトおよび月内の勤怠データがリセットされるのでご注意ください。
▼参考:
Q. 月の途中にシフトを変更できる?
④シフト登録のある日のみで「所定時間」「所定日数」が計算される
日次勤怠ですべて平日にした場合、月の暦日分で「所定時間」「所定日数」が計算されますが
シフトの場合、シフト登録した日の数で「所定時間」「所定日数」が計算されます。
▼参考:
Q. 出勤日数、所定日数 の違いは?
<よくある質問>
Q.カレンダーで土日祝を「公休」設定とする運用は、修正が煩雑になる為避けたい。
A.日次勤怠/シフト いずれでも土日祝を「公休」設定不要です。
日次勤怠の場合、所定時間/日数の計算のみ月暦日分となることをご留意いただければすべての日をカレンダーで「平日」としていただきます。
シフトの場合、シフトがある日のみ登録すればOKです。
Q.公休設定なしのカレンダーを用いて出社した日のみ打刻を行い、そのデータを給与計算に使いたい。
A.日次勤怠/シフト いずれでも打刻した日のみでデータ計算可能です。