Q. 深夜残業の時間帯はどこから変えますか?
Q.
深夜残業を含む泊りがけの勤務区分作成について
例えば18時から出社・休憩時間がそれぞれ30分ずれるような出勤で、退勤も30分ずれて退勤する勤務体制の場合、
それぞれ30分ごとにずれた勤務区分を作成する必要がありますか?
あるいは日時勤怠の鉛筆マークから休憩時間などの変更をすることは可能ですが、これに加えて深夜残業の時間帯を変更することはできませんか?
A.
要点を整理し、以下2点について回答いたします。
1)日次勤怠編集画面(鉛筆マーク)から、深夜残業の時間帯を変更できるか
2)30分ずつズレる勤務区分を作成すべきか
1)日次勤怠編集画面(鉛筆マーク)から、深夜残業の時間帯を変更できるか
深夜残業として集計する時間帯は、日次勤怠編集画面(鉛筆マーク)からは変更できません。
(日次勤怠編集画面から編集できるのは、その日の勤務時間や休憩時間、勤務区分、時間有給など、該当日の勤務に関する情報だけです)。
深夜残業として集計する時間帯は、[システム管理>勤務区分]画面より、勤務区分を作成する際に設定します。こちらで設定した時間帯に勤務した場合は、深夜残業時間として集計されます。
2)30分ずつズレる勤務区分を作成すべきか
●18:00-03:00等、19:00-04:00等の勤務時間は決まっている
●遅刻早退も集計する
という場合は、勤務区分を作成して運用することをお勧めします。
まず、それぞれの勤務パターンの勤務区分を作成し、社員と勤務区分を紐付けます。社員自身が、日次勤怠編集画面より勤務区分を選択することで、遅刻早退も集計できるようになります。
初期設定やバラバラな勤務体系をシンプルに管理する方法を解説 ②勤務区分を活用
その他、バラバラな勤務パターンの運用方法については、以下の記事にまとめておりますのでご覧ください。
【はじめてのハーモス勤怠 】シフトのすべて|初期設定やバラバラな勤務体系をシンプルに管理する方法を解説