Q.  勤怠設定で『打刻ボタン 切替時刻●以降「退勤」ボタンに自動切替』と設定するとどうなりますか?

A.

基本的には出勤ボタンを押していなければ退勤ボタンを押すことができません。しかし、[システム管理>勤怠設定]画面において、『打刻ボタン 切替時刻●以降「退勤」ボタンに自動切替』を設定しておくと、出勤ボタンを押していなくても自動的に退勤ボタンに切り替わるようになります。

【運用例】
『打刻ボタン切替時刻:自動切替しない』の場合
→出勤打刻を忘れた場合、退勤時に一度出勤ボタンをクリックしてから退勤ボタンを押す必要があります。

『打刻ボタン切替時刻:●以降「退勤」ボタンに自動切替』の場合
→出勤打刻を忘れた場合、設定した時刻に自動的に退勤ボタンへ切り替わっているため、退勤時に出勤ボタンをクリックする必要はありません

なお、切り替わっている間は出勤ボタンを押すことができませんので日次勤怠の出勤時刻の打刻は空白となります。その際には、日次勤怠画面から就業開始時間を手入力していただくことになります。

【関連】
Q. 誤って打刻した場合、出退勤時間を修正できる?

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