Q.  端数処理ではどのように丸められる?

A.

端数処理の仕組み

[システム管理>勤怠設定>打刻・端数処理タブ]画面より、
「1日の総労働時間」「出勤時刻」「退勤時刻」の「切り上げ」「切り捨て」を設定することができます。端数処理を行う場合、単位を「5分」「10分」「15分」「30分」の中からお選ください。

出勤・退勤時間の端数まるめ処理は、下記の様なケースで役に立ちます。

■出勤時刻の端数処理 (9時始業の場合)
8時50分、8時55分に出勤の打刻をしても、「出勤時刻:切り上げ(15分単位)」と設定すれば、9時出勤として扱えます。

■退勤時刻の端数処理 (17時終業の場合)
17時を少し過ぎて退勤の打刻をしても、「退勤時刻:切り捨て(5分単位)」をすれば、17時退勤として扱えます。

■1日の総労働時間の端数処理
9時45分に出勤打刻、休憩を1時間取得し、17時55分に退勤打刻を行なった場合、総労働時間は7時間10分になります。
「1日の総労働時間:切り捨て(15分単位)」と設定すれば、1日の総労働時間は7時間として扱われます。

出勤や退勤の時刻について、労基法上は「1分単位の厳密な計算」が原則です。しかしながら、始業時間前に出勤しても仕事をスタートしたのは始業時刻になってからという場合や、反対に終業時刻を超えて退勤しても終業時刻には仕事を終えていた場合などには、出勤や退勤の時刻を基準とした労働時間の管理は適切とはいえません。このようなケースでは、出勤・退勤時間の端数をまるめることで、給与計算がしやすくなります。
※ただし、明らかに始業時間前や終業時間後に業務を行っている場合、端数をまるめることは違法ですのでご注意ください!

端数処理で時間が丸められても打刻時刻は残ります

勤怠設定画面で出勤・退勤の時刻について「まるめ処理」の設定をしても、打刻時間にはあくまで「打刻の時間が正確に記録され、表示」されます。

日次勤怠画面で、グレーの文字で表示されているのが実際の「打刻時間」です。打刻時間について、修正はできません。(打刻というのはリアルタイムに「出勤」「退勤」ボタンを押した時間です)

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