Q.
出勤・退勤ボタンを「1日に1回使う」設定にしております。前日出勤時に打刻を忘れて退勤時に打刻する場合、退勤時の打刻が出勤打刻になりますが、次の日の出勤時に打刻をすると退勤となり、ずっと気付かないと反対番のシフトになってしまうと思います。「打刻ボタン 切替時刻」「打刻日付 切替時刻」などを設定してこれらを防ぐことはできないでしょうか？「1日に何度も利用」設定にしない方向で回答お願い致します。

A.

前提：出勤ボタン・退勤ボタンをご用意しております

まず、ブラウザ打刻にしてもICカード打刻にしても、「出勤」「退勤」ボタンが表示されていますので、朝打刻を忘れて夕方しか打刻しなかったとしても、「出勤」ボタンを押さない限り、出勤打刻としては認識されません。

※ICカード打刻でも、まず「出勤」「退勤」ボタンを押してからICカードをかざします。

また、ご認識いただいているとおり、「打刻ボタン 切替時刻」「打刻日付 切替時刻」をご活用いただくことで、さらに正確に管理することができます。

打刻ボタン 切替時刻

基本的に、1日のうちに1度も打刻していない場合は、「出勤」ボタンが表示されます。
もし、「退勤ボタンの自動切替」の設定で、「15:00以降、退勤ボタンに自動的に切り替える」という設定を行なっていた場合、
15:00を過ぎた時点で、退勤ボタンに自動的に切り替わり、出勤ボタンが押せなくなります。

ボタンが押せなくなった時点で間違いに気づくと思いますので、日次勤怠編集画面（鉛筆マーク）より、出退勤時間の変更をお願いいたします。
Q. 出退勤時間などの日次勤怠の時間は修正可能？

打刻日付 切替時刻

「打刻日付の切替時間」では、初期設定で午前5時が設定されております。
例えば、深夜の1時に打刻した場合、日付は変わっていますが、切替時刻の5:00は過ぎていませんので、前日の打刻として記録されます。

前日に打刻を一回しかしていない場合でも、打刻日付の切替時間をすぎると、次の日の打刻として記録されます。