Q. HRMOSタレントマネジメントの「社員データ取込」で更新すると既存社員がログインできなくなった(ログインIDが変わった)
A.
このFAQは「HRMOSタレントマネジメント」とのマスター連携に関するFAQです。
HRMOSタレントマネジメントの「社員データ取込」で社員データを更新する際に、HRMOSタレントマネジメント上で「認証メールアドレス」を変更していないかご確認ください。
初回連携時にメールアドレスをログインIDとして登録した場合、認証メールアドレスの変更に合わせてログインIDも新しいメールアドレスに変わる仕組みになっています。
ログインIDの仕組みと上書きの原則
「HRMOSタレントマネジメント」と「HRMOS勤怠」とのマスター連携では、以下の対応表のように各項目が連携されます。
ハーモス勤怠の「ログインID」は、以下のように登録されます。
- 初回連携時に、HRMOSタレントマネジメントにメールアドレスが登録されていれば、「認証メールアドレス」が「ログインID」として登録される。
- 初回連携時に、HRMOSタレントマネジメントにメールアドレスの登録はないが社員コードが登録されていれば、「社員コード」が「ログインID」として登録される。
- 初回連携時に、HRMOSタレントマネジメントにメールアドレス・社員コードの登録がなければ、「HRMOSタレントマネジメント内で自動採番されたID」が「ログインID」として登録される。
そして、2回目以降のマスター連携では、原則としてログインIDは上書き更新されません。
(例)
社員コードがログインIDとして登録されている場合、2回目以降のマスター連携で社員コードを変更したとしても、ログインIDは上書き更新されない。
例外)初回連携時メールアドレスをログインIDとして登録した場合のみ、ログインIDも更新される
原則としてログインIDは上書き更新されませんが、初回連携時にメールアドレスをログインIDとして登録した場合にのみ、認証メールアドレスの変更に合わせてログインIDも新しいメールアドレスに更新されます。
(例)
メールアドレスがログインIDとして登録されている場合、2回目以降のマスター連携で認証メールアドレスを変更すると、ログインID(として登録されているメールアドレス)も合わせて更新される。