Q. 勤怠設定の項目「休暇管理リンク」とは?
A.
[システム管理>勤怠設定>日次勤怠タブ]画面にある「休暇管理リンク」を「表示する」と設定すると、休暇の取得・付与・失効状況等を確認できる「休暇管理」画面へ遷移するリンクが、日次勤怠画面に表示されます。
一般利用者自身に自分の休暇の取得日数・付与日数・失効日数等を確認してもらう場合は「表示する」と設定します。
一般利用者自身で休暇の取得状況等を確認できるため、管理者は一般利用者からの休暇残数に関する問い合わせに対応する必要がなくなり負担が軽減されます。
「休暇管理リンク」の表示箇所
上部メニュー「日次勤怠」画面のページ下部の「休日・休暇取得」の項目にある「休暇管理」というテキストリンクをクリックすると、一般社員が確認できる「休暇管理画面」へ遷移します。
「休暇管理リンク」から遷移する「休暇管理画面」の項目
一般社員が確認できる「休暇管理画面」では、年度ごと・休暇ごとに取得情報などを確認することができます。
繰 越:年度を跨いで繰越された休暇日数
付 与:休暇の自動付与設定に基づいて自動付与された休暇日数
取 得:実際に取得した休暇日数
失 効:失効した休暇日数(休暇設定画面で設定した休暇「有効期限」を参照)
残数調整:システム管理者が[システム管理>休暇管理]画面から手動で付与した休暇日数
残 :休暇の残日数
プラン・権限による項目の違い
5.一般利用者の場合
ログインしている従業員の権限が「5.一般利用者」の場合は、自分自身の休暇管理画面のみを確認できます。
3.利用者・承認者の場合
ログインしている従業員の権限が「3.利用者・承認者」の場合、自分自身の休暇管理画面だけでなく、承認対象となる部下の休暇管理画面も確認することができます。
システム管理者権限の場合
ログインしている従業員の権限が「2.システム管理者」「6.システム管理者(給与明細除く)」の場合、自分自身や部下の休暇管理画面を確認できるだけでなく、[システム管理>休暇管理]画面と同じように休暇の残数付与やcsv登録等ができます。
「有給休暇等の自動付与機能」「時間単位休暇」を利用している場合
「有給休暇等の自動付与機能」を利用している場合、自動付与機能で付与される「基準日(付与日)」と「付与日数」も確認できます。
また、「時間単位休暇」を利用している場合は、時間休暇に関する項目も追加されます。