Q.  オフィスへの入退室を打刻として記録できませんか?

A.

「Akerun入退室管理システム(以下Akerun)」とハーモス勤怠をAPI連携させれば、オフィスや施設への入退室データをそのままハーモス勤怠の出勤打刻・退勤打刻として記録することができます。

「Akerun入退室管理システム」との連携の概要

Akerunとハーモス勤怠のAPIを通じた連携機能を提供することで、管理部門における労務管理や給与計算などの大幅な業務効率化に加え、利用する従業員などエンドユーザーのUXの向上と勤怠入力業務の簡素化を実現します。

サービス連携による主なメリット

労務担当者や総務担当者などの管理者向けのメリット

  • オフィスや施設を入退室するだけで、Akerunの入退室データがそのままハーモス勤怠の打刻として自動反映されるため、従業員による打刻漏れや打刻忘れを防止でき、月末などの勤怠締めにかかる時間を大幅に削減
  • Akerunの入退室記録を活用し、労働安全衛生法で義務化された客観的な方法による労働時間の把握*ができるようになるため、適切な労務管理体制を構築可能
  • Akerunを通じた勤怠打刻から、ハーモス勤怠による労務管理、そして打刻情報に基づいた給与計算までの業務フローを自動化できるため、労務/総務の業務を大幅に効率化

従業員などのエンドユーザー向けのメリット

  • オフィスや施設に入退室するだけで勤怠打刻も自動入力されるため、打刻漏れを防止できるとともに、打刻漏れ/打刻忘れによる修正や申請などの手間を削減
  • オフィスや施設への入退室と勤怠打刻を1つのアクションで同時に行えることで、オフィス環境における利用者のUXが向上

具体的には、Akerunで取得されたオフィスや施設の入退室時間のデータが自動的に「ハーモス勤怠」の打刻情報として登録されるため、従業員による打刻漏れや打刻修正のための手間が削減されます。また、労務管理者は打刻の入力漏れや入力忘れが減ることにより、月末の勤怠締め作業の効率化など労務管理に役立てることができるとともに、勤怠情報を活用した給与計算もスムーズに行うことができます。

さらに、Akerunで取得する入退室データは、働き方改革関連法で義務化された客観的な方法による労働者の労働時間の状況の把握*にも活用できます。

* 労働安全衛生法第66条の8の3

 

「Akerun入退室管理システム」との連携のご利用方法

AkerunのWeb管理ツールである「Akerun Connect」上からご利用いただけます

※ご利用に際しては「Akerun入退室管理システム」および勤怠管理システム連携オプション、「ハーモス勤怠」のご契約がそれぞれ必要となります。

 

連携に関するお問い合わせ先

Akerun入退室管理システムをすでにご利用いただいているお客様は、直接Akerunの問い合わせ窓口までお問い合わせください。
入退室管理システムの導入を検討されているお客様Akerun入退室管理システムを今後導入する予定のお客様は、以下のフォームよりお問い合わせくだださい。

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